2017年07月08日

【植物図鑑】メハジキ。

木津川左岸から淀川左岸、
そして枚方大橋目指して
ペダルを漕いでいると、
こんなお花に出会いました。

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ヨモギのような葉の付け根に
小さな紫の花がたくさん。
メハジキというそうです。

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漢字で書くと「目弾」。
「目で弾く」からメハジキ。
昔の子どもはこの草の茎を短く千切り、
上下の瞼につっかえ棒のようにして挟んだ後、
勢いよく瞼を閉じ、その弾力で飛ぶ
茎の距離を競って遊んだのだそう。

そんな遊びも、メハジキの花も
これまで知らなかったので
この語源は衝撃的でした。

花言葉は「良き願い」のほか「憎悪」なども。

漢方ではヤクモソウ(益母草)と呼ばれ、
婦人病の薬に使われるほか利尿剤にもなるそう。
英語では漢方に近くmother wort(母の草)。
ギリシャでは妊娠中の女性の不安を
和らげるために使われたのだとか。

要の東西を問わず女性に優しいメハジキ。
日本では万葉の昔から広く自生。

そんなありふれた花のはずなのに
なかなか出会えなかったのは不思議です。
posted by れっちの。 at 23:55| 京都 ☁| Comment(0) | 植物図鑑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする